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有機ナノ結晶を用いた次世代型光機能材料の創出

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR07N4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR07N4

研究代表者

笠井 均  東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授

研究期間 (年度) 2007 – 2010
概要本研究では、独自に開発した有機ナノ結晶の作製方法「再沈法」により、サイズ・多形が完全制御された有機ナノ結晶の作製を達成します。その後、一個、一個の有機ナノ結晶の方位が制御されたナノ結晶配向材料を創製し、偏向発光材料や光スイッチング材料のような次世代型光機能素子としての応用展開を目指します。従来にない発想に基づく有機ナノ結晶配向材料が実用化されれば、液晶の偏光板を1枚にすることができ、明るさやコントラストが飛躍的に向上した次世代ディスプレーの実現などの波及効果が考えられます。
研究領域ナノ製造技術の探索と展開

報告書

(1件)
  • 2010 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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