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三相界面の化学組成と電子状態の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR07M2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR07M2

研究代表者

小笠原 寛人  スタンフォード大学, 線形加速器センター, スタッフサイエンティスト

研究期間 (年度) 2007 – 2010
概要水素燃料への社会的関心が集まっています。電気分解による水素燃料の製造、燃料電池による水素燃料の利用における特性の改善には、これらの化学反応が進行する触媒表面での活性化損失をできるだけ小さくしなければなりません。電気分解や燃料電池の触媒反応は気相-電解質液相-触媒相の三つの相が互いに接している三相界面で進行します。本研究では、差動排気機構を備えた電子分光器と高輝度放射光からの軟エックス線を利用した光電子分光で、三相界面での分子の挙動を明らかにすることを目指します。
研究領域界面の構造と制御

報告書

(1件)
  • 2010 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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