ナノ金触媒の反応中における表面・界面構造変化の直視解析
体系的番号 |
JPMJPR07M3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR07M3 |
研究代表者 |
川﨑 忠寛 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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概要 | 金は化学的に安定な物質ですが、これを数ナノメートルのサイズにし、金属酸化物の表面に強固に接合することで、極めて高い触媒作用が発生します。しかし、そのメカニズムは未だに明らかにされていません。そこで、本研究では申請者自ら新規開発した電子顕微鏡装置で、反応中の金ナノ触媒を直接観察し、その表面・界面で起こる原子レベルの変化を明らかにすることで、本触媒の活性発現機構の解明を目指します。
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研究領域 | 界面の構造と制御 |