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ナノ制御置換型金属酸化物触媒による選択酸化反応の制御と応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR02G9
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR02G9

研究代表者

八嶋 建明  地球環境産業技術研究機構, 科学研究グループ, グループリーダー主席研究員

研究期間 (年度) 2002 – 2007
概要酸化反応を司るのは活性酸素とされていますが、選択酸化反応ではその表面上での密度と動きの制御が必要で す。本研究ではメタン等の選択酸化を可能にするために酸素との親和性の異なる数種の金属元素をナノオーダーで二次元的に制御した表面層を持つ置換型金属酸 化物を合成することにより、表面上に生成する活性酸素の密度と動きを制御し、含酸素化合物生成の選択性の向上を試みます。この活性酸素の制御法はメタンの 他、プロピレン等広く炭化水素の選択酸化反応への応用も期待できます。
研究領域環境保全のためのナノ構造制御触媒と新材料の創製

報告書

(2件)
  • 2007 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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