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分子を介したスピン流の制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0763
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0763

研究代表者

白石 誠司  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2007 – 2010
概要分子への確実なスピン注入、分子を介したスピン流制御という斬新な切り口で、大きな可能性を秘めた「分子スピントロニクス」という研究領域を確立し、世界的に先導してゆくことを目指します。分子内部に注入されたスピンはそのスピン情報を散逸しにくいと言われていますが、この特性を利用した全く新しいタイプの論理素子・量子素子の創出が目標です。目標達成の為のキーとなるユニークな発想が、分子の中を流れるスピン流そのものを創出し制御する、というものです。
研究領域革新的次世代デバイスを目指す材料とプロセス

報告書

(1件)
  • 2010 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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