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再衡突電子を用いたアト秒分子内電子波束の測定

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR043C
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR043C

研究代表者

新倉 弘倫  カナダ国立研究機構, 日本学術振興会海外特別研究員

研究期間 (年度) 2004 – 2007
概要分子の構造や反応性は、分子中の電子の振る舞いと密接な関係があります。本研究では、分子や原子の中を動く電子の運動を直接観測することを目的とします。強いレーザー電場を測定対象に照射して生成する再衝突電子を測定プローブとして用いることで、アト秒の精度での測定が可能になります。これにより、アト秒・オングストローム領域の、分子や分子集合体の電子制御という新分野の構築を目指します。
研究領域構造機能と計測分析

報告書

(1件)
  • 2007 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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