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光解離性修飾基を用いた蛋白質の構造と機能の新規研究法

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR043J
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR043J

研究代表者

廣田 俊  京都薬科大学, 大学院薬学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2004 – 2007
概要タンパク質は決まった立体構造を形成し機能します。タンパク質の構造形成反応に関して、遅い時間領域での情報は多いが、良い手法がないため、1ミリ秒よりも早い初期段階での知見は少ないのが現状です。そこで、本研究では、種々のタンパク質に広く応用できる手法として、光解離性修飾基をタンパク質に導入し、光でタンパク質の構造形成を開始させる全く新しい研究手法を提案します。この手法を用いて、タンパク質の構造形成反応を追跡し、構造形成と機能制御を行います。
研究領域構造機能と計測分析

報告書

(1件)
  • 2007 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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