体系的番号 |
JPMJPR043P |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR043P |
研究代表者 |
八木 一三 北海道大学, 大学院理学研究科, 講師
|
研究期間 (年度) |
2004 – 2007
|
概要 | 生体分子が不斉(キラル)であることは良く知られています。最近、極微量の分子が界面に自己組織的に集合して形成されるキラル界面とそれに基づく分子認識能が重視されつつあります。しかし、キラル界面を評価できる汎用ツールは存在しません。現在最も高感度なキラル分光法は、和周波発生(SFG)法でありキラル液体の評価が実現されています。本研究ではSFG分光計を基に、キラル界面を評価するための高感度化を図ると同時に、局所的なキラリティをも検出可能な顕微分光化を目指します。
|
研究領域 | 構造機能と計測分析 |