インフルエンザウイルスを計測・除去可能な「スーパー抗体酵素」
体系的番号 |
JPMJPR0536 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0536 |
研究代表者 |
一二三 恵美 県立広島大学, 生命環境学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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概要 | 「スーパー抗体酵素」は狙ったタンパク質を希望通り破壊できる特徴を有しています。本研究ではインフルエンザウイルスを標的とし、免疫工学、タンパク質工学、遺伝子工学的手法を駆使することにより、同ウイルスを特異的かつ容易に計測・除去できる性能をもつ「スーパー抗体酵素」を創製します。本研究の成果は同ウイルスを定量可能な計測機器開発へと結びつき、大気中の同ウイルスを正確に測定することで感染予防へとつながります。
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研究領域 | 構造機能と計測分析 |