体系的番号 |
JPMJPR0634 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0634 |
研究代表者 |
大野 雅史 東京大学, 大学院工学系研究科, 特任助手
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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概要 | 超伝導転移端マイクロカロリーメータ(TES)は優れたエネルギー分解能を実現しうるスペクトロメータですが、現状では応答速度とピクセル数に制約があり、実用レベルに達していません。TESの機能の一部を自己温度安定機能を有する吸収体に持たせることにより、応答速度を改善します。また、独自の並列ピクセルバイアスを適用したアレイ信号読み出し法により、1000ピクセルの実現を目指します。これらにより実用性の高いTESイメージング技術の構築を目指します。
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研究領域 | 構造機能と計測分析 |