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高分子メゾスコピックダイヤモンド構造の構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR05D9
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR05D9

研究代表者

高野 敦志  名古屋大学, 大学院工学研究科, 講師

研究期間 (年度) 2005 – 2008
概要フォトニック結晶は光の絶縁体として注目され、理想的な3次元構造にダイヤモンド構造があります。これまでのトップダウン方式による結晶作成に対し、ボトムアップ方式によりダイヤモンド構造を構築することは重要なテーマです。その一つの解が高分子複合材料の自己組織化を利用した目的構造作製で、実現すれば構造周期の制御、材料加工性から極めて有用です。本研究では、アニオン重合法を用いて分子量、組成などを精密に制御したABC星型共重合体試料の合成を行い、その自己組織化によりメゾスコピックスケールのダイヤモンド網目構造の構築を世界に先駆けて試みます。
研究領域構造制御と機能

報告書

(1件)
  • 2008 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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