体系的番号 |
JPMJPR06D9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR06D9 |
研究代表者 |
松浦 和則 九州大学, 大学院工学研究院, 助教授
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
概要 | 球状ウイルスなどの天然のタンパク質集合体は、分子の対称性を利用して自己集合することにより、数十~百nmサイズの分子カプセルをビルドアップしています。本研究では、その構築原理に学んで、三回もしくは五回対称性を有数自己集合性のペプチド分子を設計し、人工ナノカプセルを構築します。それらの内部ナノ空間に遺伝子やタンパク質1分子を、これまでにないナノバイオ材料として応用することを目指します。
|
研究領域 | 構造制御と機能 |