1. 前のページに戻る

自己組織化としての皮膚バリア機能の数理解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0778
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0778

研究代表者

長山 雅晴  金沢大学, 大学院自然科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2007 – 2010
概要皮膚は人間の体内水分を保持するバリア機能を有しています。最近の実験結果から、このバリア機能はカルシウムイオンを通じた情報伝達により皮膚表面の情報を皮膚内部に伝達することによって自己組織的に行われている可能性が高くなってきました。本研究では皮膚科学者・非線形科学者の協力を得て、皮膚バリア機能に対する数理モデル化を行い、数理的に皮膚バリア機能を解明し、自己組織化の視点から数理科学としての皮膚科学分野を開拓します。
研究領域数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索

報告書

(1件)
  • 2010 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst