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多ニューロン活動を可視化して脳回路システムに迫る

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR06K1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR06K1

研究代表者

池谷 裕二  東京大学, 大学院薬学系研究科, 講師

研究期間 (年度) 2006 – 2009
概要脳の理解には機能素子であるニューロンの大規模記録が必須です。本研究では、新しいカルシウムイメージング法を用いて、数百のニューロン活動を高空間分解能で一斉に可視化し、かつて例がないほどの大規模なスパイク列データを再構築します。大脳皮質や海馬の多シナプス経路に着目し、入力情報がどのように修飾されながら、あるいはどのように回路に可塑的な痕跡を残しながら伝播するかを探求し、回路作動原理の解明を目指します。
研究領域生命システムの動作原理と基盤技術

報告書

(1件)
  • 2009 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-08-07  

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