体系的番号 |
JPMJPR06K6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR06K6 |
研究代表者 |
新矢 恭子 鳥取大学, 農学部附属鳥由来人獣共通感染症研究センター, 助教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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概要 | 毎年冬になると人社会で流行するインフルエンザウイルスは、長年にわたり鴨などの水禽類の体内で寄生生活を行ってきたウイルスを起源とします。インフルエンザウイルスの8本の遺伝子は、水禽類の体内では、あまり遺伝子変異が起こらず、比較的安定に保たれていますが、人で流行している人のインフルエンザウイルスの遺伝子配列には、多くの変異が観察される傾向があります。人のインフルエンザウイルスは、なぜ、遺伝子変異を起こしやすいのか、その謎を探ります。
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研究領域 | 生命システムの動作原理と基盤技術 |