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味覚により惹起される行動と情動の神経回路基盤

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR06K8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR06K8

研究代表者

杉田 誠  広島大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助手

研究期間 (年度) 2006 – 2009
概要味を感じると、嗜好性・嫌悪性の行動的反射や、快・不快の情動が惹起されます。本研究では、甘味情報と苦味情報を伝導する脳内神経回路を生きた状態で可視化できるマウスを用い、甘味(快)および苦味(不快)情報を伝導する神経細胞の脳内ネットワーク様式を明らかにします。そして味覚刺激によって対照的な行動・情動がいかに惹起されるか、また学習によって情動がいかに変化するかを、細胞と分子の言葉で解き明かします。
研究領域生命システムの動作原理と基盤技術

報告書

(1件)
  • 2009 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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