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胸腺依存的な免疫寛容を制御する基盤技術の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR07K1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR07K1

研究代表者

秋山 泰身  東京大学, 医科学研究所, 講師

研究期間 (年度) 2007 – 2010
概要免疫寛容は自分の体や無害な外来物質への免疫反応を抑制する現象です。その異常は自己免疫病やアレルギー疾患などの原因となるだけでなく、その制御により癌に対する免疫反応を強化できる可能性があります。胸腺は免疫寛容を誘導する臓器であり、その働きには髄質上皮細胞が重要であると考えられています。本研究は、胸腺の髄質上皮細胞の分化や免疫寛容誘導メカニズムを解明し、免疫寛容を人為的に制御することを目指します。
研究領域生命システムの動作原理と基盤技術

報告書

(1件)
  • 2010 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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