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匂いに対する忌避行動を規定する神経回路の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR07K4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR07K4

研究代表者

小早川 令子  東京大学, 特定プロジェクト特任研究員

研究期間 (年度) 2007 – 2011
概要鼻腔の嗅細胞で感知された匂い分子の情報は、嗅球を経由して脳の中枢部へと伝達されます。今までに、遺伝子操作の手法を応用して、匂い情報を伝える神経回路を意図的に作り変えた結果、嗅球の一部の神経回路が匂いに対する先天的な行動を決定していることを発見しました。脳の神経回路を意図的に作り変える実験手法を用いて、匂い分子の持つ化学構造や質感の情報を哺乳類の脳が読み解き、行動を引き起こすメカニズムを解明します。
研究領域生命システムの動作原理と基盤技術

報告書

(1件)
  • 2011 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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