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時間と共に離合集散を繰り返す分子機械のX線小角散乱・動的構造解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR05E1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR05E1

研究代表者

秋山 修志  理化学研究所, 播磨研究所, 基礎科学特別研究員

研究期間 (年度) 2005 – 2008
概要生体内で高度な化学反応を担うのは、単独の蛋白質ではなく、むしろ蛋白質複合体から成る分子機械です。分子機械の中には、部品(蛋白質やドメイン)の離合集散を伴うものが多く存在しますが、それらに1分子可視化技術を応用するのは容易でなく、研究手段は未整備な状況にあります。本研究は、X線小角散乱技術が離合集散系の可視化技術として大きな可能性を秘めていることを提案し、それを生物時計の研究を通じて実証するものです。
研究領域生命現象と計測分析

報告書

(1件)
  • 2008 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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