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生命現象分析のための小分子転写因子創成

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR05E3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR05E3

研究代表者

上杉 志成  京都大学, 化学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2005 – 2008
概要老化や癌化といった多くの生命現象は遺伝子をスイッチオンにしたりオフにすることで調節されています。そのスイッチの役割をしているのが、転写因子と呼ばれる蛋白質です。本研究の目標は、転写因子を有機化合物で化学合成し、生物学の道具とすることです。細胞に振りかけたり、動物に飲ませるだけで遺伝子を自由自在に制御する有機化合物を創ります。本研究は小分子化合物の夢と限界に挑戦するものであり、革新技術に繋がることが期待されます。
研究領域生命現象と計測分析

報告書

(1件)
  • 2008 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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