蛋白質電顕画像を用いた自動in silico擬似結晶構造解析法の開発
体系的番号 |
JPMJPR05E4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR05E4 |
研究代表者 |
小椋 俊彦 産業技術総合研究所, 脳神経情報研究部門, 研究員
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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概要 | 電子顕微鏡画像から蛋白質の3次元構造を解析する単粒子構造解析法は、結晶サンプルを必要としない汎用性の高い方法です。しかし、多くの処理に手作業が介在するため、2年以上の解析期間が必要であります。本研究では、これまでの処理スキームから脱却した新たな解析アルゴリズムを開発することで、手作業を排除した完全な自動化の達成を目標とします。これにより、1ヶ月以内での蛋白質構造解析を可能とし、様々な蛋白質の構造や複合体構造の解明を目指します。
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研究領域 | 生命現象と計測分析 |