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細胞膜-細胞質結合反応系による細胞情報処理の動作原理の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0752
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0752

研究代表者

柴田 達夫  広島大学, 大学院理学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2007 – 2010
概要細胞を構成する分子は拡散の強さや寿命の違いによって異なる情報特性を持っています。特に、細胞膜上の分子は局所的情報を保持し、細胞質中の分子はそれを大域的に統合するのに適しています。各分子の情報特性の違いに注目して、細胞が環境の濃度勾配を認識する仕組みや、極性を作るために自発的シグナルを形成する機構を解明します。得られた細胞の情報処理モデルは多くの細胞生物学的課題に適用できます。
研究領域生命現象の革新モデルと展開

報告書

(1件)
  • 2010 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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