体系的課題番号 |
JPMJPR0756 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0756 |
研究代表者 |
富樫 辰也 千葉大学, 海洋バイオシステム研究センター, 助教
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
概要 | 異型配偶(配偶子サイズの雌雄差)は、性淘汰によって生物に雌雄の性的二型を生じる根本的要因となります。本研究課題は、海産緑藻を用いた実験データに基づいて配偶子の行動シュミレーションを含む異型配偶の進化モデルを構築し、その進化において生息環境が果たしてきた役割について、理論解析を行うことによって解明します。これによって、実験研究と従来の理論研究のギャップを埋める新しい研究成果を挙げることを目指します。
|
研究領域 | 生命現象の革新モデルと展開 |