体系的番号 |
JPMJPR0759 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0759 |
研究代表者 |
元池 育子 はこだて未来大学, システム情報科学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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概要 | 信号処理素子である神経細胞や、粘菌の管などは、枝分かれした樹状という特徴的な「形」をしています。そしてこの形は、信号の伝播に応じて、少しずつ変わっていきます。この「形」をとることによるメリットは何なのか、単純化した数理モデルを用いて、樹状を走る信号のパターンから機能を読み取り、明らかにしていきます。発展として、樹状の結合系についても検証し、形と機能の関係から、生命の信号処理の基盤にアプローチします。
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研究領域 | 生命現象の革新モデルと展開 |