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脂質ヒドロペルオキシドによる細胞機能制御と疾病との関連の解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR06B2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR06B2

研究代表者

今井 浩孝  北里大学, 薬学部, 助教授

研究期間 (年度) 2006 – 2009
概要脂質ヒドロペルオキシドは様々な疾病や酸化ストレスで生じた活性酸素による生体膜の酸化により生成する他、特異的な脂質酸化酵素により生成します。しかし、その生理機能や病態との関連については未だ不明確です。本研究では、この酸化脂質の唯一の還元酵素であるリン脂質ヒドロペルオキシドグルタチオンペルオキシダーゼ(PHGPx)の欠損細胞や欠損マウスを用いて酸化脂質メタボローム解析を行い、酸化脂質による細胞増殖制御機構や病態進展のメカニズムを明らかにすることを目指します。
研究領域代謝と機能制御

報告書

(1件)
  • 2009 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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