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オートファジーによる選択的代謝経路とその破綻による病態発生

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR06B5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR06B5

研究代表者

小松 雅明  順天堂大学, 医学部, 助手

研究期間 (年度) 2006 – 2009
概要オートファジー(自食作用)は細胞内で中心的な役割を果たしているタンパク質代謝系であり、その破綻は神経変性疾患や肝障害を引き起こします。これらの病態発症には、オートファジーによる特異的な基質分解阻害が大きく関与します。本研究では、オートファジーにより代謝される特異的分子のモニター系の確立と、その代謝を促進もしくは遅延させる化合物の同定を行うことにより、重篤疾病の発症機構を解明し、予防・治療薬の開発を目指します。
研究領域代謝と機能制御

報告書

(1件)
  • 2009 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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