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複合系の代謝制御-アブラムシ細胞内共生系をモデルとして

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR06B7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR06B7

研究代表者

重信 秀治  自然科学研究機構, 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 助手

研究期間 (年度) 2006 – 2009
概要アブラムシの細胞内には共生細菌「ブフネラ」が棲んでいます。両者の間には栄養のギブ・アンド・テイクを基礎にした絶対的な相互依存関係が成立しており、ブフネラはまるで宿主の一細胞内小器官に見えるほど高度に宿主細胞に統合しています。例えば、ブフネラは細胞膜の合成酵素さえゲノムから失っています。本研究では、このような緊密な共生系において両者の代謝がどのようにオーガナイズされているのかを明らかにします。
研究領域代謝と機能制御

報告書

(1件)
  • 2009 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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