老化シグナルにより制御される代謝ネットワークの解明
体系的番号 |
JPMJPR07B7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR07B7 |
研究代表者 |
南野 徹 千葉大学, 医学部附属病院, 助教
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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概要 | 本研究では、メタボリックシンドロームや糖尿病、心不全などといった生活習慣病を、老化の側面から検討することによって、新たな治療法の開発を目指します。これまでの研究結果から、脂肪における老化シグナルが活性化すると、各臓器において代謝不全が生じ、糖尿病の発症が誘導されることがわかっています。このようなモデルを用いることによって、脂肪の老化制御によって変化する代謝調節分子を同定し、その分子を標的とした治療法を開発することができます。
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研究領域 | 代謝と機能制御 |