体系的番号 |
JPMJPR07B8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR07B8 |
研究代表者 |
宮本 健史 慶應義塾大学, 医学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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概要 | 骨は骨を吸収する破骨細胞と骨を形成する骨芽細胞により常にリモデリングと呼ばれる組織再構築が行なわれており、これらの細胞活性の総和としての代謝を理解することが骨粗鬆症などの骨代謝疾患対策には欠かせません。本研究では細胞融合因子DC-STAMPが破骨細胞の状態制御を通じて骨形成を含む骨代謝全体を制御するという知見を切り口に、骨の恒常性維持機構ならびにその破綻による病態を解明することを目標としています。
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研究領域 | 代謝と機能制御 |