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癌浸潤転移における細胞膜脂質代謝及びドメイン構造の機能解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR07BA
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR07BA

研究代表者

山口 英樹  東京薬科大学, 生命科学部, 講師

研究期間 (年度) 2007 – 2010
概要浸潤突起は生理的な基質上で培養された癌細胞の底部に観察される特殊な細胞膜構造です。この構造は細胞外基質を分解する活性を持つことから、癌浸潤転移において重要な働きをしていると考えられています。しかし、その生体内での機能や形成の分子機構は未だほとんど明らかになっていません。本研究では、浸潤突起形成に関わる細胞膜脂質代謝メカニズムを明らかにし、癌転移治療法の開発につながる成果を得ることを目指します。
研究領域代謝と機能制御

報告書

(1件)
  • 2010 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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