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局在プラズモンを利用した電荷分離

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

研究代表者

立間 徹  東京大学, 生産技術研究所, 助教授

研究期間 (年度) 2006 – 2009
概要金や銀などの金属をナノレベルで微細構造化すると、ステンドグラスと同様の原理で発色します。これを酸化チタンと接触させると光エネルギーを吸収した電子が酸化チタンに移ることを見いだしました。その機構を解明し効率を高め、太陽電池や光触媒などの機能の実現を図ります。これまで、光エネルギー変換には半導体や色素の光吸収が利用されてきましたが、金属ナノ粒子やナノ構造という新たな選択肢を加えることが目標です。
研究領域物質と光作用

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日 : 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日 : 2018-03-20  

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