有機ナノサイズ凝集体の光アンチバンチング現象の解明
体系的番号 |
JPMJPR06O7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR06O7 |
研究代表者 |
増尾 貞弘 京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科, 助手
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
概要 | 複数の蛍光分子から構成される凝集体であっても、そのサイズをナノサイズにすることにより、単一光子発生源として振る舞うことを世界に先駆けて解明します。単一光子発生源は「量子暗号通信」に必要不可欠であることから、本研究で得られる成果は、この次世代通信技術の発展につながるだけでなく、ナノサイズの特有の革新的な光機能応であり、「ナノ」の有効性を示す画期的な結果になると考えます。
|
研究領域 | 物質と光作用 |