体系的番号 |
JPMJPR06O9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR06O9 |
研究代表者 |
山田 容子 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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概要 | 有機半導体は軽くフレキシブな材料として期待されていますが、大面積のデバイスを実現するためには塗布による薄膜作製法の開発が必要です。光反応により、溶液および薄膜において可溶性前駆体をP型半導体であるペンタセンへ変換することに成功しました。光を用いるためパターンニングも可能です。今後は優れた有機半導体の光による合成を発展させると共に、有機電界効果トランジスタや有機薄膜太陽電池への応用を検討します。
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研究領域 | 物質と光作用 |