テラヘルツ波による有機電子物性の解明と有機デバイス検査法の開発
体系的番号 |
JPMJPR06OA |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR06OA |
研究代表者 |
山本 晃司 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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概要 | テラヘルツ時間領域分光法を用いて、分子間振動による有機低次元伝導体の電気伝導特性を解明し、動的な観察に基づく低次元物性の研究領域を推進させます。また、テラヘルツ波発生解析による有機半導体の表面電場解析法を確立し、有機デバイス検査法を開発します。この方法を用いれば、効率的な有機素子開発が可能になるものと期待されます。
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研究領域 | 物質と光作用 |