量子ビット構築へ向けてのヘリウム液面電子量子ドットの研究
| 体系的番号 |
JPMJPR04T1 |
| DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR04T1 |
研究代表者 |
池上 弘樹 理化学研究所, 中央研究所, 研究員
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| 研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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| 概要 | 液体ヘリウム上に浮かんだ電子は長い位相緩和時間と集積化可能なことから、量子計算の舞台として魅力的な系です。その実現にはヘリウム上の単一電子を1μm2以下の狭い領域に閉じ込めること(量子ドット)が必要です。本研究ではヘリウム薄膜下の微細電極を用いて量子ドットを実現する技術を確立し、その伝導特性により量子ドットの性質を解明します。さらに量子ビット実現に向けて新たな手法を提案することを目指します。
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| 研究領域 | 量子と情報 |
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