| 体系的番号 |
JPMJPR05T4 |
| DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR05T4 |
研究代表者 |
松下 道雄 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教授
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| 研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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| 概要 | 核スピンは取り得る量子状態の数が数個に限られているので、量子情報の格好の担い手になります。ところが、その量子状態は多数のスピンが作り出す巨視的磁化の観測から求めており、スピンの集団の振る舞いしか分かりません。個々のスピンの量子状態を知るために、単一分子分光の手法を用いて固体中の一個の発光性イオンを観測し、その核スピン状態を光遷移のゼーマン効果を利用して検出します。
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| 研究領域 | 量子と情報 |
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