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計算機による特異的抗体設計法の確立

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR04J4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR04J4

研究代表者

星野 忠次  千葉大学, 大学院薬学研究院, 助教授

研究期間 (年度) 2004 – 2007
概要生体内では、外来の物質(抗原)に対し、これに適合し結合する分子(抗体)が選択されて免疫機能が発揮されます。つまり適合する抗体分子を選び出す仕組みが、生体内には存在しています。本研究では、コンピューターを駆使して人為的に適合分子を決定します。この計算技術の実現により、特定の疾患を抗体作用により治療する場合に、適切な抗体を確実に設計し産出できるようになります。特に癌治療に有効な極めて特異性の高い抗体の創製に役立つ技術として期待できます。
研究領域シミュレーション技術の革新と実用化基盤の構築

報告書

(1件)
  • 2007 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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