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プラズモニック光学素子の解析と設計
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR04A3
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR04A3
研究代表者
田丸 博晴
東京大学, 先端科学技術研究センター, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2007
概要
金や銀の微少構造は、局在プラズモン共鳴によって、光を波長で決まる回折限界を超えて高局在・高輝度に集めることが知らせています。本研究ではあたかもレンズを選ぶかのように、この光の局在を自在に設計することを目指します。専用のFDTD法によるシミュレータを開発し、伝搬光ではなく局在光からなるナノ領域での光の振舞いを探求します。それにより光デバイスの微細化や微量物質の高感度光検出などを可能とすることが期待されます。
研究領域
情報、バイオ、環境とナノテクノロジーの融合による革新的技術の創製
報告書
(1件)
2007
終了報告書
(
PDF
)