動的な仮想回路による超高速hw/sw複合システムの研究開発
研究代表者 |
関根 優年 東京農工大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2006 – (非公開)
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概要 | マイクロプロセッサ上のソフトウェアとASIC(特定用途向け集積回路)上のVLSI 回路を用いた並列分散処理が望まれているが、大規模・高集積化に伴い、従来の単一プロセッサで実行するプログラムだけでは高性能・高速処理が困難となっている。本研究開発では、動作処理速度の向上を図ったFPGA(Field Programmable Gate Array)と、プログラムから直接制御可能な実LSI 上で動作する仮想回路として、画像処理、音声認識等の各種用途向け基本回路とその制御ソフトウェアを開発する。本技術により、PC及びインターネットの処理能力が数十倍増加し、動画配信ビジネスが急速に立ち上がる画像処理産業、ゲーム業界、PC 業界、半導体産業等の発展に広く貢献する。
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