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分子コンパスの創製と配向制御による光機能発現

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR07O6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR07O6

研究代表者

瀬高 渉  東北大学, 高等教育開発推進センター, 助教

研究期間 (年度) 2007 – 2010
概要かご型シラアルカンフレーム骨格内にヘテロ環状π電子系を指針として架橋した“分子コンパス”を創製し、光による指針の配向制御や運動制御、およびこれに起因する新規な物性の解明を目指します。このような結晶中の分子運動の物性利用は、これまで殆ど研究されていませんでしたが将来ナノテクノロジーの1分野を形成すると期待されます。本研究の成果は機能性誘電体や高機能光スイッチなど新しい材料への応用が期待できます。
研究領域物質と光作用

報告書

(1件)
  • 2010 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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