体系的番号 |
JPMJPR04T4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR04T4 |
研究代表者 |
濱田 充 科学技術振興機構, ERATO今井量子計算機構プロジェクト, ERATO研究員
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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概要 | 量子計算においてデコヒーレンス等の量子雑音に抗する技術として、また量子暗号の中心的情報処理機構として、高性能な代数的量子誤り訂正符号が求められています。本研究では、符号の持つシンプレクティック幾何の構造に注目し、これまでに理論的・定量的に存在を証明してきた高性能な符号をベースに、様々の場面に利用可能な量子符号や同様の構造を持つ量子情報処理方式(量子エンタングルメント蒸留など)を実際に設計することを目指します。
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研究領域 | 量子と情報 |