脳に安全な情報環境をつくるウェアラブル基幹脳機能統合センシングシステム
体系的番号 |
JPMJCR07A2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR07A2 |
研究代表者 |
本田 学 国立精神・神経センター, 神経研究所, 部長
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研究期間 (年度) |
2007 – 2012
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概要 | 情報環境と脳との不適合によって発生する特異なストレスは、生命活動を制御する基幹脳の機能異常を導くことがPETによる計測実験により判明しており、情動・自律神経系や内分泌・免疫系の不調を介して様々な現代病の原因となります。本研究では、安全・安心な情報環境の創出に資するために、多チャンネルバイタルセンサからのシグナルを統合することにより、小型軽量で高確度なウェアラブル基幹脳機能センシング技術を創成し、日常生活空間で簡便に使用できるシステムの実用化を目指します。
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研究領域 | 先進的統合センシング技術 |