研究代表者 |
馬見塚 拓 京都大学, 化学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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概要 | 生命科学においては多種多様なデータが大量に蓄積されつつあり、これら様々な形式の大量データから効率よく知識発見する手法が強く望まれている。本課題では、頻出パタンマイニングおよびクラスタリングという2つの知識発見手法に絞り込み、構造化データ(cDNAマイクロアレイデータ等)と非構造化データ(遺伝子制御や代謝パスウェイのネットワーク等)を効率よく組み合わせるシステマティックな手法を開発する。より具体的には、特に遺伝子と低分子化合物に着目し、個別の生体分子を事例とするだけでなく、遺伝子-低分子化合物の組み合わせをも事例とした新しい知識発見手法の構築を目指す。
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研究領域 | 創造的な生物・情報知識融合型の研究開発 |