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可搬型環境分析用アスベスト高感度X線回折装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 機器開発タイプ

体系的課題番号 JPMJSN06A4
研究責任者 中村 利廣  明治大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度) 2006 – 2008
概要現場において、アスベスト等の含有量を正確に分析できる装置のニーズが高くなっていますが、本開発では、0.1~0.3質量%程度の極微量アスベストの検出を可能とし、しかも100V電源と水道水による冷却で動作し、車載が可能で、さらに簡易な試料前処理でも分析できるX線回折装置の開発を行います。さらに、この測定に必要な標準物質及び試料前処理方法の開発も併せて行います。本開発により、ナノレベルの汚染物質等の定量へも波及が期待できます。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2020-12-16  

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