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超高感度質量分析のためのサンプル前処理・導入システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 要素技術タイプ

体系的課題番号 JPMJSN04B2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN04B2
研究責任者 夏目 徹  (独)産業技術総合研究所, 生物情報解析研究センター, チームリーダー
研究期間 (年度) 2004 – 2007
概要最新の質量分析計は10-18モルという超微量のタンパク質を検出することが理論的には可能です。しかし、タンパク質一つ一つが様々な形状・性質を持ち不安定なため、容易に吸着分解・消失してしまい、実際には、超高感度分析を行うことは極めて困難です。この問題を克服し、質量分析によるタンパク質解析の感度を飛躍的に向上させるため、ここ数年急速に進歩した超微細金属成形加工法(精密電鋳)と精密ロボットを組み合わせたサンプル前処理・質量分析導入システムの開発を行います。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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