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X線位相情報による高感度医用撮像技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 要素技術タイプ

体系的番号 JPMJSN04B7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN04B7
研究責任者 百生 敦  東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授
研究期間 (年度) 2004 – 2007
概要X線位相情報を利用することにより、生体軟組織に低感度な従来のX線透視画像に比べ感度を最大約1,000倍改善したX線撮像技術を開発します。これまでSR光源からのX線を用いた研究を行ってきましたが、医療応用などの実用への鍵となる小型X線源の利用が難しいことが問題でした。本開発では、LIGAプロセスで製作するX線回折格子と小型X線源を用いる新しい光学設計が特徴であり、非破壊検査など医療分野を筆頭としたX線画像が関係する分野での質的変革を目指します。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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