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高感度・高密度バイオ光受容素子

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 要素技術タイプ

体系的課題番号 JPMJSN05B3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN05B3
研究責任者 井上 康則  東京理科大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度) 2005 – 2008
概要耐熱性ラン色細菌の光受容生体コンポーネント(PSI)を光電変換部に用いた高感度・高密度のバイオ光受容素子を開発します。ラン色細菌から熱安定性が高く、高感度のPSIを単離し、分子ワイヤー、金ナノ粒子、ナノゲート電界効果トランジスタと連結した超高感度のフォトンカウンティング素子を開発します。 1個のフォトンで1個の電子が生じ、この電子を受容した金ナノ粒子の電気化学的ポテンシャルがデジタルに変化することを利用して、室温で単光子を検出するものです。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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