体系的課題番号 |
JPMJSN06B1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN06B1 |
研究責任者 |
大島 忠平 早稲田大学, 理工学術院, 教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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概要 | 従来の電界電子放出電子銃に比較して、2 桁以上の輝度をもち、2桁以上の空間的可干渉性が向上した、実用に供する寿命をもつ単原子電子源を開発します。タングステン<111>表面にナノピラミッドを作成し、この先端原子から高指向性、高輝度の電子ビームを放出させます。高いビーム性能実現のため、電子源の取り付け精度を1桁向上させ、各種雑音(振動、電気、磁場)を低減します。
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