| 体系的番号 | 
      JPMJSN06B3 | 
     
    
    
     
      | DOI | 
      https://doi.org/10.52926/JPMJSN06B3 | 
     
    
    
      
        
      
      
        
          | 研究責任者 | 
          
          片岡 淳  早稲田大学, 理工学研究所, 准教授
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2006 – 2009
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    | 概要 | 陽電子断層撮影(PET)はガンを早期に発見する最良の手段ですが、装置の大型化と高コストが広い普及を妨げています。本開発では、光増幅フォトダイオード(APD)を基調とした「拡張型PET」の要素技術を確立します。優れた光感度をもつAPD を64ch ないしは256chに配列化し、新開発の専用LSIと一体化することで、今までにない小型かつ高感度の撮像素子が作られます。PETの理論限界に匹敵するサブミリ程度の分解能に迫ることが可能となり、小さな腫瘍の発見や小動物の脳内代謝カメラとしても応用が期待できます。
    
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