フォトニック結晶を利用した分光イメージセンサーの開発
体系的課題番号 |
JPMJSN07B7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN07B7 |
研究責任者 |
大寺 康夫 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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概要 | 可視・近赤外光による分光イメージングにおいて、複数の波長の像を単一ショットで計測するのに必要な「モザイク型波長フィルター」をフォトニック結晶技術を応用して開発します。誘電体多層膜型層構造による鋭い波長選択性と、微小波長フィルター要素のモザイク配置による色分解機能の両立を特徴とします。波長間隔数nmで4~25程度の波長像の同時取得が可能となり、将来的に実時間プロセスモニタリング、非接触医用画像機器への応用が期待できます。
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